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北海道

【秋の道央5泊6日モデルコース】札幌・登別・白老・洞爺湖で湖と温泉をめぐる夫婦旅〈4〜6日目:後半〉

洞爺湖岸から見る羊蹄山

洞爺湖から羊蹄山を望む

前半をまだ読んでいない方はこちら
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【4日目】登別温泉から虎杖浜へ移動|のぼりべつクマ牧場と地獄谷を満喫

クマ牧場を楽しみすぎて、地獄谷を急ぎ足で散策


  • 10:00-10:10

    徒歩移動/登別グランドホテル→のぼりべつクマ牧場ロープウェイ乗り場


  • 10:15-10:22

    ロープウェイで山頂へ
     

  • 10:30-14:00

    「のぼりべつクマ牧場」観覧
     

  • 14:00-14:07

    ロープウェイで山麓へ
     

  • 14:07-14:17

    徒歩移動/のぼりべつクマ牧場ロープウェイ乗り場→地獄谷
     

  • 14:20-14:50

    地獄谷散策
     


電車とバスを乗り継いで行く車なしの夫婦旅。

4日目は登別温泉から始まります。


登別温泉といえば、地獄谷とのぼりべつクマ牧場!

というわけで4日目はホテルに荷物を預けて、徒歩で「のぼりべつクマ牧場」へ出発。


クマ牧場は山の頂にあるので、ふもとの駅からロープウェイに乗っていきます


このロープウェイは、小型のゴンドラがリフト式に循環して来るタイプなので、待ち時間がほとんどなく乗車できます

のぼりべつクマ牧場 ロープウェイから見た山並み

ゴンドラから眺める山々の美しい風景

1人、2人の少人数で乗車できるので、他のお客さんに気をつかわず写真を撮ったり、絶景に眺め入ったりできますよ



約7分ほどゴンドラで見事な景色を楽しむと、頂上のクマ牧場に到着します。


ちなみに、クマ牧場というと「クマのえさやりだけ」と思われがちですが、

ヒグマ博物館や、アイヌ文化を体験できるユーカラの里、アヒルレース、クッタラ湖の神秘的な眺めなどなど、楽しめる要素が満載です。


行く前は「せいぜい1時間半もあれば充分」と思っていたのですが、予定を大幅に超過。

結局3時間半も滞在してしまいました(笑)

のぼりべつクマ牧場 クマのエサやり体験

“えさやりだけではない”とはいえ、やっぱりエサやりは楽しい(笑)

のぼりべつクマ牧場 展望台から望むクッタラ湖

展望台からは神秘的なたたずまいのクッタラ湖が望めます

Enjoy のぼりべつクマ牧場?

公共交通機関でのアクセス ★★★
リラックス・癒やし ★★
いちどは見ておきたい風景 ★★
文化・歴史がつたわってくる感 ★★
食べ歩きも満喫 
1日でも楽しめる ★★★
過剰に混雑していない(平日) ★★

評価は1~3の3段階評価


クマ牧場で想定外に時間が押してしまったので、地獄谷の散策は急ぎ足で遊歩道を巡って30分程度に。

昨日の夕方に見ておいてよかった。


この日は火山活動があまり活発でないのか、観光写真にあるような白煙がもくもくという感じではありませんでしたが、それでもかなりの迫力でした。

登別地獄谷 岩肌から立ち上る噴気

岩丘の裂け目から白煙が立ち上る地獄谷の景観

Enjoy 登別地獄谷?

◆公共交通機関でのアクセス ★★★
リラックス・癒やし 
いちどは見ておきたい風景 ★★★
文化・歴史がつたわってくる感 
食べ歩きも満喫 
1日でも楽しめる 
過剰に混雑していない(平日) 

評価は1~3の3段階評価



路線バスで夕暮れの虎杖浜へ、「美人の湯」を満喫


  • 15:20-15:36

    バス移動/登別温泉→虎杖浜(道南バス 苫小牧市立病院行き)
     

  • 15:45

    「虎杖浜温泉ホテル」チェックイン
     


「登別グランドホテル」で荷物を受け取って、早足で登別温泉のバス停へ。

次の目的地は本日の宿泊地、虎杖浜です。


虎杖浜で泊まることにしたのは、5日目の訪問地「ウポポイ(民族共生象徴空間)」に移動するのに便利ということと、

旅の下調べの段階から“気になるホテル”があったからです。


ちなみに、登別温泉から虎杖浜までは直通のバスで16分ほどの近距離ですが、バスの本数があまりありません。

15時20分の便を逃すと、登別駅でJRに乗り換えて行かねばならず、JRの本数も少ないので少しあせりましたが、間に合ってよかったです。

時刻表をCheck 道南バス
※ダイヤは記事制作時点のものです。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください(以下同)


“気になるホテル”「虎杖浜温泉ホテル」は、虎杖浜のバス停から歩いて5分ほどの距離にあります。


旅行の下調べをしている際に、Webで見かけて「これは良さそう」と大いに気になったので宿泊することにしたのですが、予感はドンピシャで、泊まって大正解でした。


外観は小規模な古めのビジネスホテルといった印象ですが、中はリニューアルされていてとても綺麗でモダンな雰囲気。

2024年3月に新装オープンしたばかりの温泉は広くて清潔感があり、おまけに食事も素晴らしくて、今回の旅で最も“事前の期待値を上回る”ホテルでした。

画像出典:虎杖浜温泉ホテル

虎杖浜温泉ホテル 美人の湯

宿泊DATA


◆最寄駅からのアクセス 道南バス「虎杖浜」バス停徒歩5分 / JR虎杖浜駅徒歩15秒
◆大浴場 あり
◆コンビニ 徒歩1分圏内(ホテル敷地内)

◆宿泊ルーム パシフィックオーシャンビューツイン
◆プラン名 白老牛の陶板焼夕食<2食付>
◆一言コメント 広くてきれいな温泉が秀逸。食事も期待以上で大満足
◆Our評価 ★★★★
評価は1~5の5段階評価

【料金プラン】や【空室状況】はこちらで比較
楽天トラベルでCheck >>虎杖浜温泉ホテル

温泉は源泉100%掛け流しの「美人の湯」。露天風呂やサウナもあって、何度も入りたくなる心地の良さです



近くの海辺を見に行った後は、温泉にゆっくりつかって、食事を堪能して、また温泉に入って極楽極楽。

虎杖浜温泉ホテル 夕食のおしながき

おしながきからもお料理の風情が伝わってきます

【5日目】虎杖浜から白老・洞爺湖へ|ウポポイで充実の時を過ごす

JRで白老へ移動、ウポポイでアイヌの歴史・文化に触れる


  • 10:00-10:15

    徒歩移動/虎杖浜温泉ホテル→虎杖浜駅
     

  • 10:31-10:45

    JR移動/虎杖浜→白老(JR室蘭本線 千歳行)
     

  • 10:45-11:00

    徒歩移動/白老駅→ウポポイ
     

  • 11:00-14:00

    「ウポポイ(民族共生象徴空間)」見学・観覧
     


虎杖浜温泉ホテルをチェックアウト後、白老の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」へと出発。


当初の予定では、9時過ぎにホテルの送迎バスで登別駅まで送ってもらって、そこからJRで白老駅まで行くつもりでしたが、想定以上の居心地の良さに予定を少し後ろ倒しして、チェックアウト時刻の10時までゆっくりすることにしました。


送迎バスは予定していた1本のみでしたので、ホテルから徒歩で15分ほどの「虎杖浜」駅まで歩いて、そこから白老までJRで行くことにしました。

小さな無人駅の虎杖浜駅

虎杖浜駅。簡素で小さい駅ながら旅情を感じます

虎杖浜駅には、特急列車の「北斗」や「すずらん」は停車しません

運行本数も少ないので、あらかじめ時刻表をよく確認してからの利用が必須です。

時刻表をCheck JR北海道(虎杖浜駅)

時刻表をCheck JR北海道(登別駅)


また、白老方面(苫小牧・札幌方面)の電車に乗るには、駅の入口から線路を挟んで反対のホームに渡らなければなりません

この跨線橋がけっこう急な傾斜で30段以上ありますので、大きいスーツケースを持って渡るのはかなりしんどく、それなりに時間もかかるのでご注意を。


白老駅から歩いて10分ほどで、本日のメイン旅程「ウポポイ」に到着です。


「ウポポイ(民族共生象徴空間)」は、アイヌ文化の復興・創造・発展の拠点として、2020年に白老町に誕生したナショナルセンターです。

国立アイヌ民族博物館や国立民族共生公園、慰霊施設から構成されていて、アイヌの文化や世界観を展示や映像、体験などを通じて学ぶことができます。

ウポポイの園内を一望できる国立アイヌ民族博物館

国立アイヌ民族博物館から園内を一望

アイヌ民族博物館1Fのシアターで公開されている映像を最初に見ておくと、その後の見学や体験がより充実します


ポロト湖と園内の建物

アイヌ語で「大きな沼」を意味するポロト湖

アイヌの伝統舞踊のステージ

アイヌの伝統舞踊も観覧できます

ウポポイを訪れるにあたっては、アイヌの歴史や文化に関して少し勉強してから訪問したのですが、事前に想像していた以上に充実した展示・体験空間で、見学時間は3時間ほどを予定していたのですが、それではまったく時間が足りませんでした

この後、洞爺へ向かう電車の時間があったので、後ろ髪引かれる思いで現地をあとにしたのですが、機会を作ってまたぜひ再訪したいと思います。

Enjoy ウポポイ?

公共交通機関でのアクセス ★★★
リラックス・癒やし ★★
いちどは見ておきたい風景 
文化・歴史がつたわってくる感 ★★★
食べ歩きも満喫 
1日でも楽しめる ★★★
過剰に混雑していない(平日) ★★★

評価は1~3の3段階評価



特急北斗に乗って洞爺湖温泉へ


  • 14:29-15:20

    JR移動/白老→洞爺(JR室蘭本線 北斗14号 函館行き)
     

  • 15:59-16:18

    バス移動/洞爺→中央通(道南バス 東町行き)
     

  • 16:21

    「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」チェックイン
     


この日の最終目的地は洞爺湖

今回の旅の最後の目的地でもあります。

白老から洞爺湖へ行くには、JR線で洞爺駅まで行って、そこから路線バスで洞爺湖温泉へ向かいます

JR白老駅からJR洞爺駅までは、特急「北斗」が早くて便利ですが、時間帯によっては特急「すずらん」と普通列車を乗り継いだり、普通列車のみで行くこともできます。

すずらんや普通電車を使うと、時間はかかりますが運賃をかなり安く抑えることができます

時刻表をCheck JR北海道(白老駅)


北斗に乗車して約50分ほどで洞爺駅に到着、ここで洞爺湖温泉方面の路線バスに乗り換えます。

時刻表をCheck 道南バス(洞爺駅)


路線バスで15分ほど行くと「洞爺湖温泉」のバス停。


洞爺湖近辺のバス停は、バス停間の距離が短く、ホテルの立地に合わせて細かく設置されていますので、あらかじめホテルにいちばん近いバス停を調べておいて、そこで下車するようにしましょう。

この日の宿泊先は2つ先のバス停「中央通」で下車してすぐの場所にある「万世閣ホテルレイクサイドテラス」

老舗の観光ホテルなので外観は若干古めかしく感じますが、内装はリニューアルされていて綺麗。

洞爺湖畔にあり、部屋や食堂、庭から洞爺湖が一望できます。


とりわけ最上階にあるインフィニティー露天風呂「星の湯」から見る洞爺湖の景色は絶品です。

洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス外観

宿泊DATA

◆最寄駅からのアクセス 道南バス「中央通」バス停徒歩1分 / 道南バス「洞爺湖温泉」バス停徒歩10分
◆大浴場 あり
◆コンビニ 徒歩5分圏内

◆宿泊ルーム 【中央館・湖側】レイクビューツイン
◆プラン名 夕食時ワンドリンクサービス付き、ビュッフェ<2食付>
◆一言コメント 星の湯からの展望は必見!部屋で見る花火も旅情あり
◆Our評価 ★★★
評価は1~5の5段階評価

【料金プラン】や【空室状況】はこちらで比較
楽天トラベルでCheck >>万世閣ホテルレイクサイドテラス

8階の「星の湯」は、奇数日は女性、偶数日は男性の入れ替え制なので、事前に確認して宿泊日と入浴時間を調整するのがベストです



チェックイン後は、夕暮れの洞爺湖畔を散歩して、温泉、夕食の定番コース。

夕暮れの洞爺湖と赤く染まる湖面

湖面を茜色に染める夕暮れの洞爺湖



例年4月末頃から10月末頃までは「洞爺湖ロングラン花火大会」が開催されていて、20分ほどですが毎日花火が打ち上げられます。


ホテルの部屋から見る花火が、旅の夜の風情を引き立てます。


花火は移動する船から打ち上げるので、最後までしっかり見たいなら湖畔に出て鑑賞するのがおすすめです


【6日目】洞爺湖から新千歳空港へ|遊覧船と湖畔散策で締めくくり

洞爺湖畔でのんびり過ごして、帰路・新千歳空港へ


  • 10:00-10:15

    徒歩移動/万世閣ホテルレイクサイドテラス→遊覧船乗り場
      

  • 10:30-12:20

    洞爺湖遊覧船(途中「大島」に1時間ほど滞在)
     

  • 12:20-15:30

    洞爺湖畔散策
     


最終日は、1日洞爺湖畔でのんびりの予定だったので、朝風呂につかってチェックアウト時間いっぱいまでゆっくりしてから、散歩がてら遊覧船乗り場へ。


洞爺湖遊覧船へ乗船し、20分ほどかけて洞爺湖の中程に浮かぶ「大島」に行き、大島で1時間ほどゆっくりしてから、ふたたび遊覧船でもどってきました。

大島で下船しない場合は往復で50分ほど、大島で下船して30分後の船に乗船するなら80分ほどの遊覧になります。

尚、11月から4月初旬の冬期は大島に上陸できませんが、特に上陸しなくても湖の遊覧は充分満喫できます。


戻ってきたあとは、「わかさいも本舗 洞爺湖本店」に立ち寄ったりしながら、洞爺湖畔で午後までまったり。


旅行の最終日には、「そこ」にいる旅の時間が名残惜しくなって、移動の予定を組んでいても取りやめて、ひと所でゆっくり過ごすことが多いのですが、今回もかなりゆっくりモードの最終日となりました。

朝の青い湖面が美しい洞爺湖

湖面の青が美しい朝の洞爺湖

洞爺湖を進む遊覧船

Enjoy 洞爺湖?

◆公共交通機関でのアクセス ★★★
リラックス・癒やし ★★
いちどは見ておきたい風景 ★★
文化・歴史がつたわってくる感 
食べ歩きも満喫 
1日でも楽しめる ★★
過剰に混雑していない(平日) ★★

評価は1~3の3段階評価


  • 16:05-16:36

    バス移動/洞爺湖温泉→洞爺(道南バス 洞爺駅前行)
     

  • 16:36-16:53

    洞爺駅前バス停着、JR洞爺駅へ
     

  • 16:53-18:15

    JR移動/洞爺-南千歳(JR室蘭本線 北斗 札幌行き)
     

  • 18:15-18:23

    JR移動/南千歳駅-新千歳空港(JR千歳線 快速エアポート号 新千歳空港行)
     


復路は、洞爺湖温泉からバスで洞爺駅へ、そこからJRで南千歳を経て新千歳空港へと向かいました。

時刻表をCheck 道南バス(洞爺湖温泉バス停)

時刻表をCheck JR北海道(洞爺駅)

時刻表をCheck JR北海道(南千歳駅)



支笏湖ではじまり洞爺湖で終えた今回の旅行でしたが、道中で、登別クマ牧場の展望台からクッタラ湖を見、ポロト湖のほとりにあるウポポイを訪れたりと、はからずも道央・道南の美しい湖を巡る旅になりました。


いずれまた、阿寒湖や摩周湖、屈斜路湖など、北海道の他の湖も訪れてみたいと思いつつ、5泊6日のゆったり夫婦旅はこれにて終了です。


北海道旅で購入したおみやげ

今回のおみやげたち


前半はこちら
秋の道央5泊6日(1~3日目:旅の始まり)

公園口鳥居をくぐって北海道神宮へ 【1日目】新千歳空港から千歳市へ移動|翌日の札幌観光に備えて駅前に前泊 夕刻に新千歳空港着、JR千歳駅前で前入り泊 電車とバスを乗り継いで行く車なしの夫婦旅。 今回は ...

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